2011年12月07日

美術館に行ったーよ。 9月10日

9月10日(土) 10日目


この日の日記だけはもうどう頑張って書こうとしてもおもしろくしようがないので、大幅カット!!
悶々、悶、悶悶々と葛藤した挙句に、命からがら美術館に辿り着くことができました。
ウィーンで一番有名なのは美術史博物館なのだが、僕はなぜかレオポルト美術館に行くことにした。
未だに理由がわからない。多分「レオポルト」という名前が妙に気に入ったからだろう。

(これで多分3,000字ぐらいカットしてると思います。)




美術館が集まっているエリア


美術館のいっぱい集まってるとこ.JPG




レオポルト美術館の入り口から

美術館のいっぱい集まってるとこ (2).JPG




夏なのであーる。



レオポルト美術館。
でかい。
−2階〜4階まである。
建物の中にショップとカフェまである。
全部みてまわるのに3時間かかった。
これぐらいの大きな規模の美術館が一箇所にたくさん集まっているのだ。
恐ろしい街である。
(その時はそう思ったが、後から考えてみるとヨーロッパではわりと普通なのかもしれない。ベルリンに行った今となってはそう思う。12月7日)


おもしろかった! とだけ言っておく。
美術館に行ったおもしろさを、絵を見てない人に活字で伝えるのはいくらなんでも無理がある!
僕の文章力の限界である。



おもしろかったのだが、おそろしく疲れた。
歩いてみてまわるのはしんどいので、美術館内を車椅子でまわれるようにしてほしい。
レンタバイクみたいなノリで。


最初の方はおもしろがって一枚一枚じっくり観ていたのだが、後半は興味を持った絵以外はチラ見するだけで素通りするようになってしまった。
作品、作者、美術館に働いている人、美術館に来ている人には本当に失礼であるが、正直なところ、1日で観られる絵の数には限界があると思った。
最初は印象派の絵画を気楽に見ていたのだが、後半になると、なんというか、こう、モダンすぎてどうもよくわからなかった。
凡人の僕はモダンアートについていけないです。



美術館の近くの雑貨屋さんに入ってみた。
「TOKYOの手帳」みたいなものが20ユーロで売っていた。
10ユーロであれば買っていた。
僕はこの2年間、手帳というものを持たずに過ごしているのである。
「うそ〜!信じらんな〜い!」
と思うかもしれないが、手帳を持たずとも生活できるほど何も予定がなかったのである。



昼まで寝ていたのにどうしようもなく眠い。
19:00。
ベンチに座って30分ほど車の交通をぼーっと眺めていた。
動きたくない。
あ、こういう時こそレッドブル飲んだらいいんやん、と思ったが土曜日なのでスーパーは18:00に閉まっている。
レッドブルを探して1時間ほど歩きまわった。
裏路地の売店でやっと見つけた。
レッドブルを飲んだはいいが、まだぼーっとする。
今日はもう晩御飯を食べて寝よう。


安いレストランを探して歩き回ったが、とてつもなく汚い中華料理屋しかなかった。
それ以外は少し高い。
うーむ、流石中心部。
いつもの店でケバブ食べるか。

しかし、そんな高価なもの(10ユーロ≒1,150円)を食べてもいいのだろうか。
最近気がついたのだが、どうやらホステルで出会うバックパッカー達と比べると僕はとてつもなく豪華な食事をしているようだ。
この間同じ部屋になった朴さんはスーパーで大きなパンを買っていたし、関学生もスーパーで買ったと思われる何かを部屋で食べていたし、昨日とおとつい一緒に飲んだロンドンボーイはお金がかかるからまだオーストリア料理を食べていないと言っていた。
しかし、僕はバックパッカーではないのである。

もしこれが1ヶ月の短期留学であれば僕もそのような質素な食事をしていたと思うが、1年間そのような食事を続けていれば間違いなく体調を崩す。
だから自分には関係はないのだ、と思っていたが、昨日学校でまさや(同じ大学からの留学生)から聞いて驚いたのだが、彼はスーパーで1ユーロもしないどでかいフランスパンを買って、ひたすらそれを食べ続けているらしい。
少しは見習わないといけない。

とはいえ、食費を節約しようにも、もうスーパーは閉まっている。
何度も言うようにウィーンにはコンビニもない。
これはもうどうしようもなかったのだ、そういう運命だったのだと正当化して諦めた。(イェイ!)
罪悪感を覚える度に地獄から鬼がやって来て金棒で叩いてくれたらどんなに生きるのが楽になるだろうかと思う。


うまい!ケバブ、うまい!
今日初めて気がついたのだが、このケバブ屋は「○○(近くのユースホステル)に泊まっています」と言えば10%割引されるらしい。
来店4回目の僕は、損をしたような、得をしたような妙な気分になった。



明日は日曜日なので、スーパーはお休みである。
明日も外食することになるであろうが、これも仕方ない。
今後は土曜、日曜は少しだけ高価なものを食べて、平日はスーパーで買い物をしてできるだけ節約するようにしよう。


それにしても疑問なのだが、なぜ野菜を挟んだパンはあんなにも高いのだろうか。
普通のパンは1,30ユーロ前後なのに、野菜を挟んだパンは3ユーロ前後もするのだ。
一体どうすれば安く野菜が食べられるのであろうか。
サラダ嫌いやし。
煮物食べたい。ぬか漬け食べたい。どん兵衛食べたい。



ホステルのバーでビールを飲んでいると、男の人に「Are you Japanese?」と話しかけられた。
いえす、と返事をすると、
「ちょっと一杯だけ付き合ってもらっていいですか?」と日本語で誘われた。
むむ、日本人。
社会人。




〜その人の経歴〜

誰もが知ってる電気通信事業のN社に就職
 ↓
3年目で「石臼を挽き続けたが、その臼の中には何もなかった」というような部署に配属される。(左遷ではない。その試練を乗り越えた者はZ戦士ならぬ「伝説のN戦士」になれるらしい)
 ↓
や〜めっぴ!
 ↓
〜歌舞伎町編〜
AV女優兼歌舞伎町の人妻系風俗店勤務の女性のヒモになる。(実年齢よりも上にサバを読んで働いていたそうな)
 ↓
おいしいものをたくさん食べさせてもらう。養分(おこづかい)をもらう。
 ↓
別れる。
 ↓
某コンサルファームに就職。
 ↓
2年で逃げるようにして辞める。
 ↓
10月(来月)から誰もが知ってる某出版社(主に広告業)に就職。



むぅ。
どこの大学に通っているのだと聞かれたので神大というところだと答えた。
その人は、「俺の知ってる神大出身の奴は気違いしかおらん」とおっしゃっていた。
どういうことなのだと尋ねてみた。


〜神大生気違い伝説〜

彼の知ってる神大生が夜行バスでスノーボードに出かけた。
 ↓
バスの車内、神大生は前の席に座っている、知らない女性の胸を触った。
 ↓
すると、前の席の女の子が体をひねって嫌がった。
 ↓
神大生「なんで体ひねったんかわからん」


なるほど、それは確かにキ印である。
だがなぜだろう、僕は彼の気違いの友人に対して限りない愛着を覚えた。



彼は今回の旅行で、行った土地の大学に潜入するというミッションを自らに課していた。

「あ〜そういえば今日ウィーン大学行ってきましたよ」
「どうでした?」
「休みでした。笑」

なんとキレ味の鋭いおとし方。
活字にすると何も面白くないのだが、喋りのスピード感で笑わせる。
隙を作ってのカウンター、というような綺麗な笑わせ方。
ご察しの通り、彼は関西人である。


喋っている間は楽しかったのだが、ベッドの中で「やはり世の中は頭のいい人を中心としてまわっているのだな」、と思って悲しくなった。
会話のペースが見事に持っていかれてしまうのだ。
悔しいのぅ。
うへぇ。




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posted by ダーティ at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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